見積もり書の見かた

このページでは、複数業者を比較する際に役立つ、外壁塗装の見積書の見方を紹介します。

塗装面積の計算方法とは?外壁塗装の見積書の見方

外壁塗装の見積書イメージ外壁塗装の費用でもっとも大きなウェイトを占めるのが塗料の使用量で、それを算出するために業者は外壁面積を測定します。現地調査の前段階では家の大きさをもとに、以下の計算式で外壁面積の概算を出すこともできます。

外壁面積=延床面積×3.3×1.2

外壁塗装業者に見積もり依頼をすると、現地調査をした上で実塗装面積が見積書に記載されるのですが、それは玄関ドアやサッシ、窓などの開口部を除いた外壁面積で、以下のように試算されます。

実塗装面積=(1階部の長さ×1階部の高さ)+(2階部の長さ×2階部の高さ)-開口部面積

開口部の大きさは逐一計算するというより、種類別の標準面積が設定されているので、それを適用するのが一般的です。

相見積もりをとって比較する場合、単価×面積という項目になっておらず一式としている業者は避けた方が賢明です。単価と面積数量が記載されていれば、同じ塗料の場合に単価いくら違うかが比較しやすくなりますし、塗装面積をちゃんと計算しているのかもチェックすることができます。

外壁塗装の見積書に関する各項目の見方

外壁塗装の見積書で塗料代以外に知っておくべき項目の主なものを説明しておきましょう。

  • 足場/塗装工事をするための足場を設置する費用です。
  • 養生/家の開口部や周辺の植栽や車などに塗料が付かないように養生する作業費です。
  • 高圧洗浄/塗装する前に外壁をキレイに洗浄する費用で高圧水や洗浄剤などを使います。
  • シーラー・フィラー/塗料を塗る前の下塗り剤を意味します。塗料を定着しやすくする効果があります。
  • ケレン/サビ落とし作業の意味で、建物のサビつき状況によって1~4種に分類されます。
  • サビ止め塗料/サビ落としの補足としてサビ防止のために専用塗料を塗ります。
  • シーリング/サイディングボードの隙間などを埋めて防水効果を高めます。コーキングと呼ばれるケースもあります。
  • 諸経費/工事に使う車両関連の費用や保険料、企業としての事務経費などが含まれます。

なお、諸経費以外の項目は一般的に単価×m2で試算します。単価と数量を比較すれば、良心的な価格できちんと見積もり計上している業者かどうか見分けることができるでしょう。

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